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17話概要。不幸の前の幸せ、の回ね。わかっちゃいるけど‥
  心平、行直と平安はキッチンで夕食の準備をしていた。心平はあれこれ言うばかりで鉄出いにもならず、行直も心平と二人で平安をからかうのだった。平安は家族が十年ぶりに集まって食事をするのだから、みんなが伴侶をつれて参加すべきだと言った。だから、行直も必ず恋人を連れてくるように、と。
心平は行直が返事をしないのを見て、母が自分を思いだしたとき、まっさきに誰に言いたかったかを考えてみるように言った。それが意中の人だから、その人を招けばいいと。一方で、平安と母親は行直が誰を連れてくるか話し合っていた。母はカットがお気にいりだったので、行直の代わりに自分が彼女を呼ぶことにした。カットは警察署で行直の母からの招待メールを受け、大喜びするあまり、同僚たちに早くも義母に尽くしているとからかわれた。
だが、行直は丹青を誘おうとしていた。だが、メッセージを送ろうとしてはためらっていた。そのとき、たまたま警察署の外で彼女にばったり出会った。丹青は彼を連れてスーパーへ買い物に行った。丹青は、小さいころに大好きだったオレンジ味のチョコレートを行直も好きだと知った。行直は丹青を誘ったが、口の中でもごみご言うばかりで、丹青も返事はしなかった。
 行直が丹青の家まで買い物を運んで、帰ろうとしたとき、丹青はようやく一緒に行くと言った。実のところ丹青も部屋で着替えをしながら嬉しくて小躍りしていた。そして、精いっぱいのおしゃれをして行直に同行した。

そのころ平安は賭場でやっと大文を見つけたところだった。大文はその場を離れたがらなかったので、平安は大文に賭けをもちかけた。大文は惨敗し、家に引っ張っていかれるだけでなく、母への高価な贈り物まで買わされてしまった。

カットが来たのを見て、龍虎鏢の三人組は大喜びして、行直はきっと彼女のものになると言ってくれた。
母は叔母に、雷蕾はカッとなりやすいけれども心平にはメロメロだし、よい娘だから長男の嫁と認めてもいいと話していた。叔母は笑って、二人のことはたとえ母親であれ口出し無用だと言った。話の途中で叔母は急に胃が痛いと言い出した。
母は平安と心平がいるのを見て食事を始めようと言ったが、カットは行直を待とうと提案した。その行直が丹青を連れてきたのを見て、一同は困惑し、カットはいたたまれない思いをした。
食事のとき、行直はようやく一家がそろったことについて、みんなに感謝の意を述べた。心平は黙って弟の肩を抱いた。
母はひたすらカットの世話をして、行直のそばに座る丹青のことは一顧だにせず、丹青は不愉快なひと時を過ごすことになった。
行直と丹青は食事の後に散歩をしていた。丹青は、行直の母はカットのほうが好きなようだと言った。行直は妙なことを考えないでくれと慌て、カットのことはなんとも思っていないと宣言した。行直は丹青に気持ちを伝えようとしたが、結局は何も言えなかった。失望した丹青はタクシーで家に戻った。

心平は雷蕾と付き合って十年になるのを記念して、食事を作っていた。その背中を見つめながら、雷蕾はフィリピンで二人で過ごした日々を思い出していた。食事の後、心平は真剣に雷蕾にプロポーズした。雷蕾は一言で承諾した。

行直は車で丹青の家へ言ったが、まだ決心がつかないままだった。ついに勇気をふるって、彼は丹青のドアのベルを押したる丹青はドア越しに行直を見て狂喜したが、わざとドアを開けずに冷淡にふるまった。
ドアの外で、行直は丹青に内心を語り、好きだと告げた。丹青はドアから飛び出していきなり行直にキスした。

カットは跌打館に帳簿を届けに行った。そこで行直が荷物をまとめているところに行き会った。行直は、カットの姉に送るつもりのメッセージをカットに見せた。その中で行直は、好きな人に告白したと語っていた。カットは衝撃を押し隠し、行直の前でなんともないふうを装った。跌打館を出て、傷心のカットは海辺をさまよっていた。そして、そこで羅庚と丹青が一緒にいるのを見てしまったのだった。
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16話概要。ここで終わればハッピーエンドだけどなあ…。
  雷蕾は母親からのビデオメッセージを受け取った。それは遺言だった。ビデオの中で母は、雷蕾と心平の付き合いを許し、結婚指輪を準備したと語った。仰天した雷蕾は、すぐ白純に連絡して電話の発信位置を調べてもらった。雷蕾が埠頭についたとき、母親のクルーザーが爆発したのが目に入った。警察の捜索隊は死体を発見することができなかった。雷蕾は母親の服を代わりに葬った。

 雷蕾と心平は自然学校に戻った。祁は、雷蕾の母が立ち去る前に大金を渡して、今後十年間の学校運営に使うよう言ったことを伝えた。

実はあのとき、華碧は病院を出るときに心平と出会っていたのだった。心平は母を見舞ってくれたことに感謝した。華碧は心平についに心を開き、十年前のことは一生で一番の間違いだったと誤った。心平は、この一件は自分の手で「解決」できると提案した。華碧は心平が娘と自分のためにしてくれたすべてのことに感謝し、心平は初めて彼女を「お義母さん」と呼び、二人は抱き合った。

 雷蕾は母親の行方を尋ねてたが、心平は「客」の安全のためには絶対に答えられないと応じた。

平安は警察署で大暴れをして、警官二人がかりでやっと取り押さえられる始末だった。平安はおとなしくするふりをして、隙を見て逃げようとしたが、出口で行直に取り押さえられた。平安はわざと行直を煽り、激怒した行直は妹を留置場に放り込んだ。留置場で、ついに平安は音をあげて兄に謝罪し、釈放してもらった。だが、署を出たところで大文が車で待っていたのを見て、すぐ車に飛び乗り、行直から逃げ出した。

行直は上司の偉權に、黒幕が羅庚であることを報告した。そして、平安をおとりに使って羅庚をおびき出すことを提案した。丹青は危険だと反対したが、受け入れられなかった。
そのあと、行直は丹青にこっそり説明した。羅庚が平安に手を出すのではなく、平安のほうが羅庚に報復しようとするだろう、我々はそれを狙っているのだ、と。そのとおり、平安は大文に向かって、羅庚を探して復讐しようと持ちかけた。だが、心平も羅庚を狙っているので協力したほうがいいと、逆に大文に説得された。

行直は心平に、しばらく香港を離れるようにと言った。だが心平は、今度離れたらいつまた母親と会えるかわからないと言って断った。以前、香港に戻りたくなかったのは、もどればみんなを不幸にすると思っていたからだった。けれども実際に戻ってみると、行直の憎しみのまなざしを受けてさえ、不思議に幸せな気持ちになれたのだと言った。それは、憎しみでさえ、その人を気にかけている証拠だからではないかと心平は語った。母は昔から「家庭は理屈ではなく、心でものをいう場所」だと言っていた。それを聞きながら行直は、もし心平が法律を破ったら必ず自分の手で逮捕してやると言って、兄をさらに微笑ませるのだった。

母がついに目を覚ました。そして、すぐにでも病院を出たいと言った。跌打館に戻ったとき、彼女はみんなを思い出すことができた。家に戻って平安と心平に会ったときも、母親はすべてを覚えていた。だが行直は、母がまた自分のことだけ忘れていたらどうしようと思い、ドアの外に佇むばかりだった。
そこへ雷蕾がやってきて、、行直を励まして一緒に家に入った。母は雷蕾を見て大喜びし、一緒にマージャンをしたことも思い出した。後頭部を打ったときに、記憶を圧迫していた血のかたまりが破れたらしい。
行直もついに勇気を奮い起こして中に入った。母は行直を見るなり、手を差し伸べた。そして、一番大切な子どもを忘れていたことを謝るのだった。行直は母親が自分を思い出したことを知り、涙した。
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15話概要
 心平と雷蕾は二人で自然学校の壁にペンキを塗っていた。心平の社会奉仕命令が完了する日だった。そこへ祁がやってきて華碧が辞職したことを話し、雷蕾は驚愕した。祁はまた、華碧がずっと学校を守ってくれたのは、祁がいなくなると、娘を誘って家へ連れてきてくれる人がいなくなると恐れていたからだと言った。
雷蕾は、華碧が株と基金を娘の名前に書き換えたことを知った。心平も彼女に、母親を許して受け入れてやるように勧めた。しかし雷蕾は、心平と共にフィリピンから戻ったとき、母が心平にした仕打ちは永遠に忘れられないと突っぱねた。

そのとき、雷蕾は香港に帰ることを嫌がっていたが、心平に励まされて、やっとのことで一歩を踏み出したのだった。なのに家に戻ると、母は彼女がチンピラに心を奪われたといって、心平を罵ったのだった。母はさらに、五百万ドル出すから娘から離れるよう心平にもちかけた。心平はもちろん歯牙にもかけず、反対に、娘を叱らないようにと母親を諭した。
羅庚は二人が付き合えば心平がまずいことになると警告した。そして雷蕾には、母親がカネで刺客を雇って心平を殺そうとしていると告げた。雷蕾は危ないところで心平が襲われている現場に駆けつけ、彼を救うことができたのだった。。

平安は病院で、意識のない母親をこっそり見舞っていた。そして、心平を救うまでは香港を離れないと誓うのだった。心平と行直は平安を見つけて捕まえようとしたが、平安は電気ショックで行直を倒して逃げ出した。
大文は平安を車で病院から連れ出したが、目的は逃がすことではなく、心平に会わせることだった。平安は自分が羅庚と会ったことを心平に告げた。羅庚は心平が死体を処理したときのビデオを見せて平安を脅し、働かせていたのだった。話が終わって平安がまた逃げ出そうとしたとき、行直が現れて、平安を警察署へ連れ帰った。

白純の調查によると、五叔と華碧の会社を買収したのはやはり羅庚だった。心平はさらに、羅庚が彼らを使ってニセ粉ミルク市場を牛耳ったため、資金を得たのではないかと推測した。
心平は羅庚を訪ねて、華碧の贈賄の資料を渡すように説得するが、羅庚は拒絶した。彼は、ビデオを平安に見せたときから、いずれ心平がやってくると思っていた。運命を信じる羅庚は、長年の間、心平が自分のために汚い仕事を請け負ってくれたのだから、借りは返さねばならないと言った。そして、心平が死体を処理しているビデオを録画したメモリーカードを叩き壊し、以後は貸し借りなしだと宣言した。

雷蕾は家で、母のために自ら料理をしていた。雷蕾は祁も呼ばず、二人で静かに語り合いたいたと思っていた。だが、やはり二人は罵り合いになってしまった。雷蕾は、母親が自分のためにすべてをあきらめてしまうことが我慢できない。そして、十年前に母が心平を殺そうとしたことで、二人の関係は決定的に破壊されたのだった。華碧は、娘の助けを借りるよりは、むしろ刑務所に行くことを望むと言い放った。
ちょうどそのとき、ICACがやってきた。雷蕾は止めようとするが、華碧は唯々諾々と彼らに従った。家を出る前、華碧は卓上に放り出されていた雷蕾の料理を一口食べて、この一件は「解決」してほしくないのだと言った。

華碧は保釈を得て、病院へ鳳儀を見舞いに行った。夢の中で、華碧は鳳儀と娘について語り合った。そこで彼女は、娘が親友の息子を見初めたことを褒めるのだった。
雷蕾は、なぜ母が何もかもあきらめようとするのか理解できなかった。白純は彼女に、華碧が自分ですべての罪を認めることによって、会社を存続させようとしているのだと説明した。

雷蕾は母が、長年の間信じてはた羅庚に騙されたことが我慢できないのだろうと推測した。白純は、人間はどんな逆境にも希望さえあれば耐えられるが、希望が失われたときはどんなに金持ちでも生きてはいられなくなるものだと言った。そのとき、雷蕾に母が失踪したという連絡が入った。
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14話概要。
 大文が海へ放り出された後、平安も海中へ投げ出された。大文は海中で戒めを解いて、平安を救い岸へ上がった。
心平は「拆局專家」にSunnyとRingoの行方を追わせてくれと行直に提案した。

五叔は慈善パーティで華碧の歌に百万ドルを寄付した。だが、華碧が歌っている間、五叔は政府の役人と密談をしていた。華碧が会社に戻って五叔のたくらみについて考えているとき、廉政公署がやってきて彼女を連行した。出口に取り巻いた記者を、母の法律顧問と名乗って雷蕾は必死に蹴散らそうとした。

大文は徹夜で平安の病床につきそっていた。それを知って平安は密かに大喜びした。だが平安は病院から抜け出そうとして、大文に、心平のところに行って手伝いをするよう命じた。平安はこっそり着替えをして病院を抜け出したが、行直と丹青に見つかり、車に乗せられ警察署へ連れていかれることになった。
心平はSunnyとRingoの隠れ家を突き止め、彼らが資料のパスワードを見つけたことを知った。大文と白純が到着するまでにはまだ十五分かかると知って、心平は一人で突入する覚悟を決めた。だが、そのとき同時に謎の一団が手に手に凶器を持って殺到してきた。彼らがSunnyとRingoを連れ去るのを阻止しきれず、心平は手傷を負わされた。

警察署へ行く途中、行直はずっと、資料を隠しているからこんな大変なことになるのだと平安を叱り続けていた。平安は真相を話すふりをして、車を衝突させて逃げ出した。

白純は心平の傷の手当てをしつつ、凶器を持った一団は五叔の手下ではないだろうと分析した。
そのころ、警察にはsunnyとRingoの死体発見の報告が入っていた。死体発見現場で行直は、なぜ任務に成功した者が殺されたのだろうと首をひねった。丹青は、第三勢力の仕業ではないかと推測した。検視官が、死者の身体から防水袋に入った携帯電話を発見した。
通話記録をチェックしたところ、彼らと五叔の通話が記録されていた。
五叔は警察に呼ばれて尋問されているとき、心臓発作を起こした。行直と丹青は尋問の録画を検討して、五叔の身振りや表情からも嘘はついていないと判断した。現時点では、華碧が人を雇って、罪を五叔になすりつけたのではないかと推測された。

羅庚はSunnyとRingoのパソコンを平安に手渡し、パスワードを解除させた。平安は、華碧の贈賄の証拠を渡したのだから、約束のものをくれと羅庚に要求した。だが、一件がうまくいってからだといなされ、憤然として立ち去った。

華碧は五叔が殺人に絡んだという罪で理事会をクビになり、そのため会社の株が急上昇したことを知った。そして、自分の会社でも株主総会が自分をクビにしたことがわかった。華碧は両方の会社の株が上昇したことで、企業乗っ取りを専門にしているアメリカの企業がこっそり両方の株を買いあさっていることに気づいた。そして、秘書に命じて、記者会見をすることにした。
雷蕾は以前の秘書に連絡をした後、現在の秘書に大金を贈って、夢をかなえるようにと言った。秘書は会社を立ち去る前に、資料室にあった、娘のために買った靴を彼女に渡した。
華碧は記者会見の席上で、自ら会社の主席を辞職すると公言した。そのあと、会社の株は三倍にもなった。
羅庚は彼女をなぐさめるふりをしたが、華碧はこの一件の黒幕が羅庚だと見破っていた。華碧は彼を攻めたが、羅庚は彼女の自業自得だと反駁した。彼女は娘が殺人を犯してからは、ずっと不安にさいなまれていた。その頃、羅庚は彼女の手助けをするのに付け込んで、酔って寝ているところにキスをしかけ、罵られた。それをきっかけに、羅庚は二人の間には情はなくカネしかないと思い定めたのだと言った。羅庚は華碧に、今後彼女を悩ませることはしないが、もし娘の雷蕾がいらぬことをしでかしたら、殺人のことを世間にばらすと脅した。
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13話概要。
平安と大文は些細なことでケンカをするばかりで、母がいくら諌めてもきかない。そこで母は行直に電話をして、二人の仲裁をするように言った。母が自分を思い出したと驚喜した行直は家に飛んで帰ったが、残念ながら面と向かうとやっぱり母は彼を忘れているのだった。母は自分でも己の記憶力に不安を抱き、病院へ行った。そこで偶然、華碧と出会い、彼女の家へ招かれた。
二人は昔話をした。母は、急に彼女が姿を消したのは何か理由があったのではないかと問うた。華碧は初めはごまかそうとしたが、結局、司徒老實が最初は自分を追いかけていたのに、途中から鳳儀に乗り換えたことが原因でケンカになり、香港を離れてしまったのだと打ち明けた。鳳儀は心から華碧に誤り、二人は和解した。
ことを忘れたくないのだと訴えた。心平はそれを聞いた後、行直にニンジンをウサギに彫って見せれば母の記憶の手がかりなるのではないかと思いついた。

心平に具合を聞かれ、母は頭が混乱していて、何度写真を見返しても行直のことが思い出せないと答えた。だが、最初の夫が死んだとき、彼女は悲しみのあまり酒におぼれていたが、行直がしっかりと世話をしてくれたことは覚えていた。そして、だからこそ行直の

カットは深夜、跌打館で帳簿をつけていた。行直は、従業員に任せておけばいいと彼女の好意を断り、がっかりさせた。
平安は、子供たちがよき伴侶を見つけてきたことを喜んでいると知って、行直に、恋人を連れてきてはどうかと提案した。行直は丹青に恋人のふりをしてほしいと頼んだ。母は行直と丹青に会った。顔は思い出せなかったが、行直のウサギのニンジンには覚えがあった。そこで、ウサギを手掛かりに行直の顔を覚えることにした。
平安は母に特別製の携帯電話をプレゼントした。ボタンを押せば、直接平安のペンダント型電話につながるというものだ。
雷蕾は心平を心配させたくなくて、自分の母のことを内緒にしていた。心平は雷蕾が自分のためにしてくれたすべてのことに感謝するため、みんなの前で歌を歌ってプレゼントにした。その歌を聞いて、雷蕾は心平とフィリピンに逃亡したときのことを思い出していた。
 そのとき、彼女は人を殺してしまった重圧に押しつぶされ、香港へ戻って自首しようともしていたのだったが、心平が命がけで彼女を制止した。さらに雷蕾は麻薬におぼれてしまったが、やはり心平が全力で彼女を中毒から救った。禁断症状から覚めたとき、心平が歌いながら朝食を用意しているのを見た雷蕾は、ついにたまりかねて彼を抱きしめ、愛していると本人に告げたのだった。

家族での食事の後、平安は再び、わざと母の前で大文とケンカをしてみせた。刺激を与えて記憶を取り戻させるつもりだった。そこへ。SunnyとRingoが現れ、平安と大文を連れ去った。母は制止しようとして突き倒され、地面で後頭部を打って気絶した。
心平と行直は、平安が盗んだ資料がなければ取引ができないと考え、妹が大事なものをどこへ隠すかを推測した。そして、やっとその場所を見つけたが、一歩及ばず、SunnyとRingoに先んじられてしまった。
白純は監視カメラの映像を分析していて、平安が母に送った通話機が門のところへ落ちているのを見つけた。心平と行直はこれを使って平安と連絡を取ろうとした。

五叔は大文の命と交換に資料を渡すよう平安に迫った。平安は断った。五叔は部下に命じて、二人を海へ沈めさせることにした。
埠頭へ着く前に、平安のペンダントが反応した。平安と大文は協力してなんとかボタンを押し、心平に自分たちの居場所を告げることができた。だがそこでSunnyとRingoに発見され、ペンダントは壊された。二人はボートで海へ連れ出され、まず大文が海中に放り出された‥。
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