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古惑仔のMTVだ!
 必見だ!
http://hk.apple.nextmedia.com/enews/realtime/20131002/51777173


かわいい‥。
| 星野ケイ | 星野ケイ | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
おおお!「殭屍」が!
 10月24日から公開決定とな!てことは、弟のコンサートにいけば、ちょうど兄の映画も観られるってことか! うおおおお。どうしよう、兄弟ものマイブーム再来か!?
| 星野ケイ | 星野ケイ | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
広東語をしゃべるsiriの話
  i-phoneをお使いの方はご存じのとおり、コンシェルジュとしての擬似人工知能siriというのがいて、必要な情報を音声で聞き取りガイドするだけでなく、くだらないおしゃべりにもけっこうつきあってくれます。
 くれるんですが。
 siriはたくさんの言語に対応しており、もちろん初期からappleの天下だった香港も重要展開ポイントなので、香港語に特化した広東語が選べるようになってます。(香港の俗語もたくさん入っているので、廣州の広東語圏の人はかえって使いにくいかも‥)発音が正しくなければ違う漢字として認識するので、広東語の練習にも使えます。
 そうやって広東語のsiriとたわむれていて気付いたのですが。
 日本語のsiriはとても礼儀正しい言葉づかいで腰低くしゃべるのに、広東語のsiriはめっちゃぶっきらぼうで高飛車。

例:日本語「ちゃんと理解できているかどうか自信がありません」→広東語「唔明」
例:日本語「はい、なんの御用でしょう」→広東語「點呀」
例:日本語「人生、ときには悲しいこともありますよ」→広東語「不予置評」

 いや、言葉が短いせいじゃなく。長い言葉を返してくるともあるんですが、どれもこれもそーとーなぶっきらぼうさ。しかも女の声だから、ものごっつ香港のきっつーい女の人と話してる感じです。香港にいて無愛想な店員に対応されてる雰囲気を味わいたい方は是非、試してみてください(笑)。
| 星野ケイ | 星野ケイ | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
「聴風者」
 昨年度の金像のノミネート作‥ということは香港的にかなりの旧作に属するし、私もDVDはずいぶん前に買っていたのですが、なーんかイヤな予感がして、観られないでいたのです。それを夕べ広東語の時間に、つい魔がさして観てしまいました。
 ‥‥つきあわせてしまったみなさん、すいませんでした。

 どして金像にこれが(いくつかとはいえ)(とらなかったとはいえ)ノミネートされていたのか!? この映画のどこがそんなにいいと思ったのか!?(「いい!」と思ってる方、ごめんなさい)話はまとまりないし、わかりにくいし、盛り上がらないし、トニー・レオンは何年かに一度めぐってくる「石坂浩二似」顔だし、それよりなにより、登場人物の誰ひとりにも感情移入できない! 監督はアラン・マックで、映像は美しく撮れてるし、道具立てや群衆シーンの作りの大がかりさからいっても大作映画のはずなのに、なんだこの出来は!?

 ‥‥もしかしたら、時代設定のしかたから間違っているのかもしれません。日本が負けて中国から撤退した後、長々と大陸で続いて国民党と共産党との内戦時代。共産党の諜報機関で盗聴を担当する701部隊が、いかにして国民党の暗号電信を傍受するか‥といわれても、大がかりな戦争を控えてるわけじゃないし、だから危機感もないし、正義がどっちにあるかも‥‥ねえ。

 トニー・レオンは盲目の調律師。音に対する鋭敏な感覚を見込まれて、スパイ200号こと周迅にスカウトされます。たちまち雑音の中からモールス暗号を傍受し英雄となるトニー。トニーは周迅に思いを寄せるけど、彼女が全身からかもしだす「それはありえません」という雰囲気に押され、彼女がおすすめする部隊の別の女の子と結婚します。でもって、周迅が突然部隊の影のリーダー「老鬼」に昇進。そのつてかなんかでアメリカの眼科医を呼び寄せた周迅は(いいのか!史実的にはこの時代、アメリカは共産党の敵だろ!)結婚式の引き出物がわりに角膜移植させてトニーの目をアッサリ直してしまいます。ところが、誰もが予想できるように、目が見えるようになると耳が鈍くなるわけで、ついにトニーは暗号の解読を間違って、その間違い情報のせいで周迅は国民党のスパイに殺されてしまうのです。自責の念にかられたトニーは…ええ、ご想像のとおり自分で目を再びつぶして暗号の解読に取り組み、ついにスパイを摘発するのでした。

 ‥‥で?だからなんなの?
 と、終わったとたんに言いたくなるのは、このことによって内戦が終わったり始まったりするわけでなく、彼らの活動はなんら大勢に影響してないことと‥‥やっぱり誰にも感情移入できないせいだと思います。もともとの脚本がどうなっているかはともかく、トニー・レオンのキャラもコメディタッチになったりシリアスになったりと安定しないし。緻密で繊細な対策映画と思わせつつ、でっかい字で名前の入った対聯を出して周迅の葬式をしておきながら(共産党の幹部が全員集まって弔辞をのべて、ついでに空軍のお披露目会までする!)、すすき野の中で「200」とだけ書かれた石を見つめながらトニー夫婦が「701部隊の人間は、生きるも死ぬも秘密の中‥」などとつぶやく超脱力ツッコミ場面があったり。

 唯一の見どころは、共産党内部の裏切り者を演じるのが、往年の香港映画ファンが「おお!」と目を輝かせるメンバーであること。リーダー役の張之亮はもちろんのこと、私が「おおおお!」となったのは、オバサンになってもやはり妖艶で美しい呉家麗と、恰幅のよくなったデビット林威と、画面で見るとやっぱり香港の津川雅彦な方平さん。特に呉家麗‥‥妖艶美女系のマイフェイバリット女優だっんだよ、この人‥。こんなに美しくオバサンになれるなんて、やっぱりウットリしちゃうなあ…。
 
| 星野ケイ | 星野ケイ | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
この私ともあろうものが
黒いほうが弟かと一瞬見間違えてしまったですよ。
http://paper.wenweipo.com/2013/10/23/EN1310230014.htm


国際映画祭でも評判よかったみたいで。
見たいなあ、この映画。
 
| 星野ケイ | 星野ケイ | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
錢小豪のこと。
それはまだ二十世紀。香港で見つけた知り合いの誰に聞いても「錢嘉樂?それ誰?」と言われ「錢小豪の弟で〜」と説明する日々にうんざりしていたころ、私は神無月ふみ嬢とともに「いつか錢小豪に出会うことがあったら、『あ、錢小豪だ!』とは絶対にいわず、『錢嘉樂のお兄さんですね?』と大声で言ってやるのだ!」と誓い合ったものでした。
まさかそれが逆転する日が來ようとは‥‥。

http://hk.ent.yahoo.com/news/%E4%BA%BA%E7%89%A9-%E9%8C%A2%E5%B0%8F%E8%B1%AA-%E6%88%91%E5%92%8C%E6%AE%AD%E5%B1%8D%E6%9C%89%E7%A8%AE%E7%B7%A3%E5%88%86-224429199.html


↑解説。錢小豪はいまや、「ああ、君は錢嘉樂のお兄さんの錢‥‥なんだっけ?」と言われているそうで。「そんなこと、おれは気にしない。弟が人気者になるのはいいことだ」と豪快に言ってのける兄。カッコいいぞ。

そういえば今日から東京では「コールド・ウォー」の公開なんですね。私の妄想が世間に支持されるか否か、どきどきしています(笑)。
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