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あけましておめでとうございます
 よーこ姫とマカオにいます。明日は香港に帰ります。まだ寒戦やってるので見ます。嬉しいな。
| 星野ケイ | 星野ケイ | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
結局、渡しちゃいました…寒戦の同人誌
 ええ、かーろう兄ちゃんに。
中身を読んだ人は「どへー⁈なんちゅうことを?」と思われたことでしょう…私も思います。でもでも、どーしても欲しいって言うんだもん。しかたがないので、絶対に中を見ないと固く約束させてから渡しました。
「約束はいいんだけどさ、なんでそんなに見ちゃいけないの?」
「だからっ、表紙に三級マークがついてるでしょっ。これは特殊な女のための本で、本来は男子禁制なの!」
「そうか…。あ、俺の奥さんは女だよ」
「ただ女であるだけではダメなんだってば!」
…だからと言って、奥さんにこの世界についての理解があったとしても、やはり見られたくないですけど(笑)。
| 星野ケイ | 星野ケイ | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
戻りました。
 正月もいっぱい映画が見られて幸せでした。まだ全然「寒戰」も現役上映中だったし。
その「寒戰」を別格として、面白かった順にいうと。

1 「大上海」
 これよ!このチョウ・ユンファを誰もが見たかったのよ!…に尽きる映画。小難しい人たちには「典型的なお涙ちょうだい正統派映画で、バリー・ウォンらしくない!」と不評のようですが、それがどうした!ストーリーがわかっててなおオペラが見たいのと同じよ!拳銃をぶっ放し、愛と友情のはざまで苦悩するチョウ・ユンファを見たくて何が悪い! という素直な人が見れば、しゃっくりが止まらなくなるほど泣かされること請け合い。やっぱりチョウ・ユンファは香港エーガの監督に撮られてナンボですよ、ええ。

2 「十二生肖」
 ものすごくなつかしい香りのする、ジャッキー・チェン監督主演、大冒険活劇。特に、海賊の住む(そしてその海賊は澤田拳也だったり羅恵光だったりするので、日本語やらタイ語やらが飛び交うのだ)島での宝さがし大冒険パートがメチャクチャ楽しかったです。きゃーきゃーいいつつ活躍するカンフーのできない女の子たち(特にフランス人の元大富豪の女の子の天然さ加減が最高にかわいい)と、カンフーのできる女たちの描き方もよろしい。そして、英語広東語北京語がゴチャゴチャになり、世界中を飛び回りつつも、ジャッキー映画にしては近年まれにみるほど香港エーガっぽくしあがっているのも素晴らしい。

3「我老公唔生性」
 十年前の、阿saとイーキンの青春映画「我老婆唔 平」の正しい続編。話の中でもぴったり十年が過ぎていて、かつての高校教師イーキンは大学教授になり、ダメ学生だった阿saは…やっぱりダメ奥さんのまま。この、なんでもできる旦那さまと、なんにもできない奥さんのミスマッチぶりが素晴らしく、しかもそんなダメ奥さんなのに可愛くしか思えない旦那さんに共感できるのは、やっぱり阿saの演技力です。…それにしても、私ならイーキンをもっとカッコよく撮れると思うんですが。なぜあんなヘンな髪型と服装をさせ、イーキン自身もあんなに撮られ方に気を遣わないのでしょう。「古惑仔」のころはもっと、自分を美しく見せようと努力している感じが見てとれたような気がするんですが。

4 「王的盛宴」
 大陸の文芸監督による文芸映画。「史記」を深読みして、劉邦の心理を描いた、まさにコテコテの文芸モノ。白樺派の小説みたいなできあがりになってました。劉邦は劉華で項羽が呉彦祖(庶民のきもちがわからない貴族っぷりが大はまり!)だったのはいいんですが、韓信の張震はチャラい感じがしてしょーがなかったです。誰もが史記の項羽と劉邦の話を知っていることが前提になっているので、話が過去から現在へと飛びまくって、中国の歴史に興味がない人(そんな人は、そもそもこの映画を見ないでしょうが)には、まったくわけがわからない映画になっています。話の大筋は史記どおりなので、最後はおそろしい呂后の仕打ちの数々をやたらめったら見せられて終わってしまいます。

5「血滴子」
 ヘンな中華伝奇ファンタジー映画。としか言いようがない。リメイクだーとかいってたわりに、ショウ・ブラザーズの「血滴子」とは、彼らの使う武器である空飛ぶギロチンしか共通点がないような。ともあれ、私はこの映画のコンセプトに驚嘆しました。たぶんこの世で今まで誰も考えたことのない設定「もしイエス・キリストがカンフーの達人だったら」 …いや、ほんとにそーいう映画なんですよ。


| 星野ケイ | 星野ケイ | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
あー。「逆戰」がー。
  「ブラッド・ウェポン」などというキミョーなタイトルとなって2月末にDVDリリース…。最近、工夫の跡が如実に感じられて好感度の高い日本語タイトルが増えてきてうれしいなーと思ってたところだったのに、なんじゃこれ。これって向こうの英語タイトルだったっけ。だったにしろ、語呂も悪いし、英語としても日本語に溶け込んでない単語なのですけど。たとえば「大魔術師」が[魔術師x」ってのは、ほんの少しもじっただけで日本人にスッとわかりやすくなっててステキなのになあ。どうしてこんなふうにできなかったんだろう。

 いや、「槍王之王」は「トリプル・タップ」でなんの不満もないのですがね。なにしろ、前の作品が「ダブル・タップ」だったのだから。
| 星野ケイ | 星野ケイ | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
「寒戰」の円盤が!
 なんと本国では月末には発売ですぞ!
ようやく上映が終わったと思ったらこの快挙!というか、上映おわるのを手ぐすねひいて待ってた感じでしょうか。やっと松山組にもネタバレを恐れず「寒戰」の話ができそうで嬉しいです。…ああ、みんなが私の同人誌に改めてドン引きしませんように…。
| 星野ケイ | 星野ケイ | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
嬉しいこと。
 天明の子供が生まれたけど。(帝王切開だそうな。でもおかげで辰年に間に合ったね。そういえば先週は小豪の誕生日。だから小豪は中国的に寅年であって、禹年ではない)(天明は予測されたとおり、にーちゃんの娘との縁組を申し入れたけど、にーちゃんは「俺の娘が年頃になって誰とつきあうにしても、天明の息子とはつきあわさん!」と明言してるしなあ(笑))
イーキンが結婚したけど。
私が今いちばん嬉しいのは、「寒戰」の円盤が届いたこと!
松山組のみなさん、金曜ははりきって「寒戰の夕べ」ですよ!
…みんながさらにドン引きしませんように…。

それはそうと!
「寒戰」の続編が本決まりになりました。5月から撮影開始なんだって。…でも、先日アーロンが開いた「興行収入一位おめでとうパーティ」の様子を見ると、テレンスはいつもの猟奇殺人犯みたいになってるし、林家棟はオドオドキャラになってるし、アーロンは小僧に戻ってるし…。アーロンも自覚はあるみたいで、三月のコンサートが終わり次第、「劉sir」に戻るよう努めるといってますが。
 でも…続編はやっぱり、あの話の後なんだよねえ。にーちゃんは錢家班で全力投球!になっちゃうんだろうなあ。うう。 
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