無料ブログ作成サービス JUGEM
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | - | - | pookmark |
「家有喜事2009」を観た。
見終わって気づく。あらー、「家有喜事」にしてはなんだかぬるーいコメディだと思ったら、これもビンセント・コック谷徳超の監督映画だったのねー。
周星馳と同じくらいの役を演らさせて大丈夫な喜劇俳優がいなかったので今まで続編が撮れなかった、というプロデューサーのレイモンド・ウォン黄白鳴の言葉にほほうと思いつつ、確かに映画を見るとロナルド・鄭中基ってのは、やや地味だけど近年の香港になかったすごものの喜劇俳優であると認めざるを得ません。しかも、歌わせたらメチャクチャ上手いというオプションもついているなんて(笑)(しかし声質がハッケン・李克勤タイプの透明シリアス系なので、自分のコメディ映画の主題歌を自分で歌えないという弱点もある)。
それと、撮影中にサンドラ・ウンはじめベテランのお歴々がルイス・クー古天楽をいじって遊んでたらしいことも、メイキングを観るとすごくわかりました。サンドラとキスするシーンの撮影で真っ赤になったとかいってゲラゲラ笑われてんの。かわいそうに…。
映画は…だから、ぬるーいコメディですってば。
ちなみに以前の「家有喜事」と話はまったくつながってません。

以前の「家有喜事」の「三姑(さんくー)(三番目のイトコのお嫁さん?)」という役名が、にわかに最近のあだ名になったサンドラ・ウンですが、現在、彼女とテレビのトーク番組でコンビを組み、まさに近所のオバサンかOLみたいな芸能界のウワサ話に花を咲かせてるうちのおにーちゃんは、自分で「六嬸(ろくさむ)(六男坊に嫁いでるオバサン)(ちん・かーろっの「ろっ」にひっかけてある)」と名乗ってウケをとっています。…これが妙に定着したりしませんように。


| 星野ケイ | 星野ケイ | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
じれじれするう。
白状すると、今はもう「新宿インシデント」の話を誰かとしたくてしたくて、腹がはちきれそうです。マジでどこかに穴でも掘って、「おおさまのみみはろばのみみー」と叫びたいくらい。特に「ホンコン」(香港仔。かーろう兄ちゃんの役名)がどうして××のとき××しなかったのに××のときは××したのか(うう、くるしいいー)について、観た人とすんごく討論したいし、彼の過去に何があって××になったのか、腐女子的にも妄想の余地がずいぶんあって(笑)、なのに一人でぐるぐるしているしかないのがとんでもなく辛いです。香港のやふーとかでは、もう公開されているせいもあってみんなが自由きままに映画について語り合っているので、それを読んでは悶え苦しんでいます。
というわけで今年の楽々の特集はとーぜん、「新宿インシデント」ということで。あの映画、嫌いな人はもうたまんなく嫌いだと思うんですけど(やふーの評価も星ひとつか星五つかって感じで、すごく極端。なので平均が星ふたつ半とかになってしまっている)、ぜひみなさんにいろんな意見をいただきたいと思っています。
てなわけで、五月一日は映画館へGoー!ですよ。
| 星野ケイ | 星野ケイ | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
みんなで網をはりましょう
何年か前に、にーちゃんがミョーにキョンシーものの道士の弟子みたいな衣装を着て、大陸でなんかやってた記事を見た記憶があったんだけど、どうやら07年の9月あたりに単館上映でヒッソリやってたらしい。ということは、もうVCD(大陸ものだからね)とかが出ててもおかしくないはずなんだけど。
タイトルは「古墓魅影」。主演はキャンディ・ローと元華さん。監督は「霊幻道士」シリーズのリッキー・リュウ。だって。

| 星野ケイ | 星野ケイ | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
「赤壁」…じゃねえや、「レッドクリフ2」を観た
日本で大々的に宣伝してもろて、ヒットするちゅうのは嬉しいことです。ですが、パンフレットの最後のページにあるような、映画とはゼンゼン関係ない「天然石ストラップ: 関羽シトリン」「周瑜ブルレースアゲート」とかのグッズ販売は、いったいどういうことなんでしょうか。なんかヘンな雑誌の最後のページにあるエセ霊的商品通販みたい。「レッドクリフ」モンチッチとかもすごい。
個人的な受けポイントは、ものすごくたくさん出てくる群衆の中で、演技心のある人とない人との表情がずいぶん違ってることでした。特に、曹操のホントだかウソだかわかんない息子自慢を聞いている病人の中に、完全に無表情の人と、「えー話きいた」といいたげに微笑んでいる人と、悲痛な顔でうつむいている人とがいたこと。あんなに反応違うのに、次のシーンでみんなが心ひとつにスローガンを叫べるものかなあ(笑)。
金城武の孔明は、なんかどっかの同人誌(やおいじゃなく)から切り取ってきたみたいでしたね。一人だけ現代風の顔(あ、訂正。トニー・レオンも現代顔ですよ)なので、ますます得体のしれない時間旅行者みたいな感じで、けっこうよかったです。
でもやっぱり、いちばんステキだったのはビッキー・チャオのお姫サマかな。

一緒に映画を観た少年が胡軍を観たことがないといったので、たまげました。「最近、映画を観てないから…」 いや、彼を観てないはずないから(そもそも「無間道」にも出てるやん!)。
| 星野ケイ | 星野ケイ | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
どうしてもいいたい成奎安の話
成奎安というのは、香港映画を何本か観た人なら誰でも記憶に残っている、メチャメチャ怖い顔をした悪役スターです。あまりに怖い顔なので、かえって善人役にして成功しているコメディ映画もたくさんあります。香港でのあだ名は「大傻たいそう(大バカ)」。李sirがこの間、チャウシンを公開の場で罵倒しまくったとき(ああ…)、「大傻はあんな粗暴なバカ者だが、あいつでも恩義ってもんは知っている」などと言ってました。それだけでも彼のキャラクターがわかろうというもの。(けど、元朗地区の村長でもある)
最近彼の姿を見ないなあと思っていたら、どうやら「癌」だったそうなんです。
しかも、かなり進行していて命が危なかったらしい。
しかし彼は持ち前の粗暴さで(笑)これをやっつけてしまったそうです。
いちばん苦しかったことはと聞かれて、「病状が進行すると、どんな食べ物も焼き肉の匂いがするようになった」などとワケのわかんないことを答えています。現在は抗ガン剤の副作用で味覚が消えてしまったとかで、「食べるときは想像力が必要だが、これはこれでかなりいいぞ。なんたって、何を食べても極上のニオイと味を想像してるから、すげえ幸せだ」  さすがとしかいいようがありませんな…。

ちなみに香港には「無味神探」というあだ名の有名な警部がいました。犯人との銃撃戦で頭を撃たれて、奇跡的に命は助かったものの、その後遺症でものの味を感じなくなってしまったという凄腕の警部さんです。劉青雲の主演で映画にもなってたはず。
| 星野ケイ | 星野ケイ | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
「イー・トンシン映画祭」
http://www.cinemart.co.jp/theater/roppongi/hong_kong02/

↑たいへんですよ、東京近郊のみなさま!
しかも、4月25日が「チン・ガーロッDAY」ですって!? キィィー!!
それは私に参加しろってこと!?ああでも、その日は国語委員会なのようぅぅぅ。私、「フル・スロットル」「真心話」も「ワンナイト・イン・モンコック」も映画館で観たけど、でもでもぅ。
ああああ…、お願いです、誰か私の魂を連れて、この日に映画を観にいってください…。
| 星野ケイ | 星野ケイ | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
どうしても言いたいサモハンの話
バネス・ウーの最新映画のタイトルは「功夫厨房」とかいうそうで、よくある(とは、バネスも制作者も思ってないみたいだけど、かの傑作「スコーピオン・ファイター」を越えられるかしら)お料理カンフーものです。
その主題歌というのがラップを挟んだアップテンポのものだそうで、レコーディング当日、バネスはカンフー着に身を包み、早口の広東語を一生懸命に歌ってみせたとのこと。
そして、ラップ部分を担当するのはなんと、武術指導のサモ・ハン・キンポー!!
「息子(次男)の歌以外は若い者向けのポップソングなど聞いたことがない」というサモハンだけにスタッフは心配していたのだそうですが、実際にやってみるとノリノリで一発オーケー! だったとのこと。
聞きたい〜!!
バネスの新しいCDはチェックしとかなきゃね。
| 星野ケイ | 星野ケイ | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
急募!
星野ケイたってのお願いです。
東京在住、および近郊の方。
4月25日にしねまーと六本木に集合し、ロビーにてGOTTA FIGHTのにーちゃん誕生日参加者募集チラシその他の配布物の配布に協力してはいただけませぬか?

その際、せっかくポロシャツ買った人は、ぜひ着てきてください!
参加してやるぜ!という心優しい方は、名乗り出てくださればうれしいです。
お願いしますっ!!
| 星野ケイ | 星野ケイ | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
4月25日の特典
りんりんくんの手を借りて、当日用のスペシャルとして「新宿インシデント 錢嘉樂いんたびゅー」という小冊子を作りました。今年の「楽々」用にしたインタビューの全訳です。「楽々」には抜粋しか載せないつもりなので、とっても貴重。これを
GOTTA FIGHT方式で(つまり、早いものがちでなくなったらそれまでよ、ということで)25日に無料配布する予定です。
ほら、いきたくなってきたでしょう?(笑)
| 星野ケイ | 星野ケイ | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
とりあえず貼ってみる
http://www.youtube.com/watch?v=FU9dMFqsCF8

正しいかどうかは、ひとえまぶたのかの人が出てくるかどうかによります。失敗してたらごめんなさい。
| 星野ケイ | 星野ケイ | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |