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2022.12.13 Tuesday
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改めて、ごあいさつ。
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2008.08.11 Monday 12:04戻ってまいりました。最後の晩には、いろいろうまくいかなかったことを反省しているうちに、みなさんに多大な気苦労や負担をかけたことが申し訳なくて泣けてきてしまい、それをごまかそうとごぶごぶ酒を呑んで朝まで吐くという、まったくもってケイさんらしくない醜態をさらしてしまいました(苦笑)。みなさんのご協力なくしては成立しないことばかりでした。本当にありがとうございました。
てなわけで、「来年はアバディーンのジャンボ!」と宣言して戻って参りましたので、ぜひそのつもりで、気楽に参加していただけたらと思います。
来年の話をすると鬼が笑うと申しますが、鬼ってのはつまり中国語では幽霊のことなので、自分の幽霊キャラになんぼ笑われても平気です(笑)。ふふふ、好きなだけ笑うがいい。
ちなみに新宿事件は来年の公開になりそうですが、現在は「どこをどう編集し直しても中国政府の上映許可がおりない」そうです。だってそもそも、出演者全員が中国人の密入国者っていう話なんだから、そりゃあ上映禁止も当たり前だと思うんですが…。 -
オリンピックの開会式の話
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2008.08.11 Monday 20:50おにいちゃんから聞きましたが、
カントクはチャン・イーモウってのは有名ですが、武術指導がチン・シュウタンだったそうです。
開会式に武術指導がつくなんて…。
スタントマンたちの間では、地球のあちこちを歩くアクションが大きな話題となっておりました。「いやー、あのワイヤーはすごかったよなー」「自分がやるとしたら、いちばん下から上がってくるやつにはなりたくねえよな」だって。 -
パーティ参加者へ
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2008.08.12 Tuesday 17:56本日、記録ビデオをDVDにしたものをみなさんに送りました。私のカメラでどなたかが撮影してくださったぶんも、焼いて同封しておきました。
開会式の話の続き。
スタントマンたちが感心していたのはもう一カ所、あの膨大な人数の太極拳でした。「いろんな流派のやつをかき集めてきたわりには、ぴったり合わせてたよな」「やっぱりチン・シュウタンはたいしたもんだよな」
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一個好爸爸
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2008.08.13 Wednesday 07:29シルビア・チェン監督、ルイス・古天楽主演の映画です。
どうしても心引かれて観てしまったのですが、やはり予想どおりぽろぽろ泣いてしまいました。無名の小説「黒社会爸爸」が原作だそうです。黒社会でぶいぶいのしていた男がひょんなことから大学教授(演じるはティ・ロン)の深層の令嬢とできちゃった婚してしまい、しかしそれはたいして問題じゃなく、問題は生まれた娘にメロメロになってしまったことで、そのため彼は死に物狂いで自分が黒社会であることを娘に隠そうと奮闘。しかしいろんなトラブルが重なった挙げ句、所属する黒社会の堂主(ボス)に指名されそうになって、それを逃れるには今まで絶対にやらなかった麻薬の取引をしなければならなくなって…。というストーリー。「そんなに苦労するくらいなら黒社会をやめればいいのに」と素人は思うけど、やめようと思ってもやめられないのだ、ということはちゃんとシルビア監督が丁寧に描いてくれるので、せつなさは倍増します。それよりなにより!カンフー映画の往年の大スター、ノラ・ミャオがシルビアに口説き落とされ銀幕に復活!カンフーはしないけど、素晴らしい演技で古天楽の母親を演じます。
話の素晴らしさとは別に、私は改めて「まるで呪いをかけられたようにいつまでも老けない役者」というものについて考えさせられました。莫少聰、あなたはどうしていつまでもその外見のままなのですか…。
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赤壁
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2008.08.14 Thursday 10:18いちばん印象深いのは、この映画の話がでたとき、香港の芸能プロの社長であるヘレンさんが恐ろしそうに、「あの映画ではすでにスタントマンの死人が二人もでているのよ」といったことなんですけど。(そんなことがいちばんか)
最大の見どころは、タイムマシンで連れてきたような関羽と張飛です。現代の世の中にあの顔をしている人が生きているなんて、とうてい思えない!現代人の顔じゃない!中国13億人の全ての人の心の中にいる関羽と張飛は、まさにあの外見だ!(しかしクレジットを見る限りでは、無名の、しかも非漢人の役者のようだ。いや、そもそも役者かどうかもわからない)
二つ目の見どころは、基本の顔だちが今にも泣きそうな胡軍が演じているせいで、無敵なくせにどうも観ていて危なっかしくてしょうがない趙子龍。危機に陥るような状況には一度もならないのに、いつも泣きそうな顔で闘ってるんだもん。
三番目は、闘いをみているうちに興奮したらしく、まるで運動会で子供に並走するお父さんのように、突然奇声をあげて敵陣に突っ込んでいく軍師、周渝(トニー・レオン)。香港の映画館では爆笑が巻き起こっていましたが、日本ではたぶんみんな笑わないんだろうなあ…。
金城武はそう悪くはなかったですよ。でも彼の顔はどうしても現代人なので(チョウ・ユンファとかもそうだ)、古装には向かないですね。
チョウ・ユンファで思い出したけど、香港の漫画節にやってきた影山ヒロノブが、「チョウ・ユンファの亀仙人は若すぎていやだ」と発現し、芸能面一面トップの記事になってました。それと共に、撮影中のチョウ・ユンファの亀仙人の映像ものってました。…うおおお、カッコいい〜!!チョウ・ユンファがものすごいハンサム顔で演じているぞ!
(っていうかチャウ・シンチーのプロデュースなんだから、当然そのくらいのヒネクレ方はしていいんじゃないでしょうか。超ハンサムの亀仙人とかね)
あ、それともうひとつ。中国史ファンには、机上でしか語られなかった兵法を実地に確認できるという特典があります。八卦陣とか、確かに文章で読んだとおりなんだけど、本当に人間がやっているのを見るのは驚愕ですよ。
前後編ではあるけれど、史実だし、映画オリジナル設定とかもないので、別に続きも気にならないのがいいところでしょうか(笑)。
しかしこれがジョン・ウー映画というのだけは納得がいかないぞ。 -
コミケ
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2008.08.15 Friday 00:00今回『ガッタファイト香港最愛結社』はスペースがとれなかったため
『ヴァルハラ共生体』様のスペースに委託をお願いしております。
日:8月17日
スペース:西地区 く-06b
サークル名:「ヴァルハラ共生体」
どうぞよろしくお願いします。 -
三國之見龍卸甲
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2008.08.15 Friday 13:26こちらはアンディ・ラウ主演、ダニエル・リー(「スター・ランナー」「ドラゴン・スクワッドの)監督の映画です。
…いやー。ジョン・ウーの「赤壁」が少年マンガだとすると、こちらはまごうことなき少女マンガの世界。観ている間、なぜか何度も和田慎二の「あさぎ色の伝説」(新撰組を少女マンガで描いたら…の珠玉的作品)を思い出してしまいました。まいったまいった。三国志も、こんな味付けで描くことができるんですねえ。
といいつつ、なんたって監督は「男の世界を描かせたら右に出るものはないくらいおかしな映画を撮る(←ほめ言葉)」ダニエル・リーなので(だからそういうところが少女趣味だと思うんだけど)、唯一の女優マギーQでさえなんとも男らしい!カッコいい!ちなみに嬉しいことに、今までのダニエル・ウー映画でいつも我々をイライラさせていた男女の恋愛シーンは、今回はカケラも存在しません(笑)。だって趙子龍、まったく女に興味がないんだもん(大笑)。
最近、妙に私のごひいきのアンディ・オンも、アンディ・ラウの部下役でとっても男気のある素晴らしい演技を見せてくれて嬉しかったです。その他、大陸の人はともかく香港人なら誰もが観てみたかったティ・ロンの関羽も楽しめます。撮影風景で、香港人スタッフが感激のあまり「俺、ティ・ロンがアクションしてるとこを肉眼で観られる日が来るなんて思いませんでしたよ!」と叫び、脇でサモハンが腹を抱えて大笑いしつつ「俺のは今でも観られるもんな」と言ってたのも味わい深し。
余談をいくつか。
趙子龍を誰に演じさせるかという話になったとき、「三国志の中でいちばんハンサムってことになっているんだろう?だったらアンディしかありえないじゃないか」とダニエル・リーが言い、制作者たちは全員、即座に同意したんだそうです。
サモ・ハンは当初、武術指導だけの約束になっていたんだそうです。が、脚本を読んで裏切り者の羅平安という役を「なんかこれ、俺が演るとピッタリだよなあ」とウッカリ口にしたせいで、主役の仲間入り。ダニエル・リーはサモハンのためにこの役の性格を描き変えるほどの入れ込みようだったとか。確かにサモハンに演じられたら、誰一人として彼を憎めなくなっちゃうよなあ…。
マギーQ演じる曹操の孫娘はほんとにかっこいいのですが、その部下の韓将軍を演じている干栄光さんがなぜか私、昔から大好きなので、久しぶりでがんがんアクションする姿を観られてとても嬉しかったです。しかもその人の息子役で、すぐにアンディ・ラウにくし刺しにされちゃうのはなんと、洪天明だったです(爆笑)。まさかお父さんの陣中見舞いにいって捕まったんじゃあるまいな…。 -
忘れてたけど、功夫熊猫(カンフー・パンダ)
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2008.08.19 Tuesday 08:14香港で広東語の吹き替え版を観ました。
主役のイーソン・チェンは、イーソン自身はともかく声は超美形なので、パンダが妙に美形キャラみたいに思えて、見た目とのギャップに困りました(笑)。また、五拳聖のひとりの鶴の声はジャッキーの息子ジェシー・チェンで、彼もまた超美形声(しかも長髪細面の年齢不詳魔術師系)なので、そういう意味では見るのが苦しかったです。ちなみに父親のジャッキー氏は、もっとも出番の少ない五拳聖の中の猿の声をひそかにやってたようです。息子が心配で、出ずにはいられなかったのでしょうか。微笑ましい話です。小春はたぶんあの、強くてしょうがない敵の猩々、かしら。
なんにせよ、基本コンセプトが「ドラゴン・キングダム」とまっつい(松山方言。そっくりという意味)なのでおかしくてしょうがありませんでした。日本ではこれが同時に公開されてるんだなあ、と思うと。ということはつまり、ものすご〜く古きよき香港カンフー映画にまっついだってこと。必見、です。
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【同人誌】愛情歳月
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2008.08.20 Wednesday 00:00愛情歳月
■ 発行日 2008年 8月20日
■ コピー本、A5サイズ、20P
■ 小説
■ 星野ケイ(著) -
久しぶりの告知
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2008.08.20 Wednesday 19:05新刊です。新作です。短いけど許して。
タイトルは「愛情歳月」。オーソドックスな主人×奴隷もの…のつもり、なんだけど。
ちなみに主人が天明、奴隷がにーちゃん。
明日、製本して、封筒のある人たちに送っときます。 - ←back 1/2 pages next→
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