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13話概要。
平安と大文は些細なことでケンカをするばかりで、母がいくら諌めてもきかない。そこで母は行直に電話をして、二人の仲裁をするように言った。母が自分を思い出したと驚喜した行直は家に飛んで帰ったが、残念ながら面と向かうとやっぱり母は彼を忘れているのだった。母は自分でも己の記憶力に不安を抱き、病院へ行った。そこで偶然、華碧と出会い、彼女の家へ招かれた。
二人は昔話をした。母は、急に彼女が姿を消したのは何か理由があったのではないかと問うた。華碧は初めはごまかそうとしたが、結局、司徒老實が最初は自分を追いかけていたのに、途中から鳳儀に乗り換えたことが原因でケンカになり、香港を離れてしまったのだと打ち明けた。鳳儀は心から華碧に誤り、二人は和解した。
ことを忘れたくないのだと訴えた。心平はそれを聞いた後、行直にニンジンをウサギに彫って見せれば母の記憶の手がかりなるのではないかと思いついた。

心平に具合を聞かれ、母は頭が混乱していて、何度写真を見返しても行直のことが思い出せないと答えた。だが、最初の夫が死んだとき、彼女は悲しみのあまり酒におぼれていたが、行直がしっかりと世話をしてくれたことは覚えていた。そして、だからこそ行直の

カットは深夜、跌打館で帳簿をつけていた。行直は、従業員に任せておけばいいと彼女の好意を断り、がっかりさせた。
平安は、子供たちがよき伴侶を見つけてきたことを喜んでいると知って、行直に、恋人を連れてきてはどうかと提案した。行直は丹青に恋人のふりをしてほしいと頼んだ。母は行直と丹青に会った。顔は思い出せなかったが、行直のウサギのニンジンには覚えがあった。そこで、ウサギを手掛かりに行直の顔を覚えることにした。
平安は母に特別製の携帯電話をプレゼントした。ボタンを押せば、直接平安のペンダント型電話につながるというものだ。
雷蕾は心平を心配させたくなくて、自分の母のことを内緒にしていた。心平は雷蕾が自分のためにしてくれたすべてのことに感謝するため、みんなの前で歌を歌ってプレゼントにした。その歌を聞いて、雷蕾は心平とフィリピンに逃亡したときのことを思い出していた。
 そのとき、彼女は人を殺してしまった重圧に押しつぶされ、香港へ戻って自首しようともしていたのだったが、心平が命がけで彼女を制止した。さらに雷蕾は麻薬におぼれてしまったが、やはり心平が全力で彼女を中毒から救った。禁断症状から覚めたとき、心平が歌いながら朝食を用意しているのを見た雷蕾は、ついにたまりかねて彼を抱きしめ、愛していると本人に告げたのだった。

家族での食事の後、平安は再び、わざと母の前で大文とケンカをしてみせた。刺激を与えて記憶を取り戻させるつもりだった。そこへ。SunnyとRingoが現れ、平安と大文を連れ去った。母は制止しようとして突き倒され、地面で後頭部を打って気絶した。
心平と行直は、平安が盗んだ資料がなければ取引ができないと考え、妹が大事なものをどこへ隠すかを推測した。そして、やっとその場所を見つけたが、一歩及ばず、SunnyとRingoに先んじられてしまった。
白純は監視カメラの映像を分析していて、平安が母に送った通話機が門のところへ落ちているのを見つけた。心平と行直はこれを使って平安と連絡を取ろうとした。

五叔は大文の命と交換に資料を渡すよう平安に迫った。平安は断った。五叔は部下に命じて、二人を海へ沈めさせることにした。
埠頭へ着く前に、平安のペンダントが反応した。平安と大文は協力してなんとかボタンを押し、心平に自分たちの居場所を告げることができた。だがそこでSunnyとRingoに発見され、ペンダントは壊された。二人はボートで海へ連れ出され、まず大文が海中に放り出された‥。
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